名古屋市における福祉施設200㎡以下の 用途変更適合報告書の事例

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東区 I様

障害福祉サービス就労移行のご依頼でした。

当初北区大曽根の店舗でご検討されましたが、利便性で見合わせされました。

その後中区の事務所ビルの7階で検討されましたが、建築基準法においての二方向避難が確保できず断念しました。

次に名古屋市東区の物件を検討しましたが、8階で二つの直通階段はありましたが、直通階段が屋内で、消防法的に避難器具 救助袋の設置義務が要求される。しかしながら、開口部の関係で設置不可となり、断念しました。

名古屋市東区の物件を検討しましたが、消防法的に建物が、16項になっておらず、建物に防火管理者、各階に防火管理者が、選任されておらず、こちらの物件も断念せざる負えないケ-スでしたが、ビルオ-ナ-さまの尽力のおかげで、防火管理者を選任する運びとなり、用途変更できました。

中村区 A様

当初金山で100㎡以下でマンションの一階のテナントで障害福祉サ-ビス自立訓練を検討されておりました。

消防法の緩和があり、またRCの建物であったため、適法でしたが、法的以外の件で物件をキャンセルされました。

そのご中区の物件を検討されましたが、工事費用の件で見合わせとなりました。

最終的に中村区のマンションンの一階のテナントにて決定しました。

一階で、共同住宅部分と区画されておりました。

基準法的に採光 排煙 換気 避難も、問題なく

消防法的に16項の特例にて 自火報等不要となり、今回の工事は間仕切り工事のみで終了となりました。

名東区 M様

名東区にて就労支援B型を開所されました。

ご相談受ける物件において、一物件目で用途変更に至るお客様はほぼお見えになりませんが、こちらの物件は一物件目で用途変更に至りました。

なんと、3階建てですが、二つの直通階段があり、避難経路も確保されており・・・

なんの支障もありませんでした。

工事においては、間仕切り作成と、非常用照明で終了しました。

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この記事を書いた人

kengoimai

イマイケンゴ
愛知県名古屋市で今井賢悟建築設計工房という建築設計事務所を営んでいます。ハウスメ-カ-やディベロッパ-に勤めていたけれど、30半ばにして、フリ-ランスとなってしまいました。
なにとぞよろしくお願します!!