熊野にドライブに行ったときに以前から見学したかった熊野古道センタ-に伺いました。
場所は、三重県尾鷲市向井大字村島12-4で
熊野古道の世界遺産登録を記念して三重県が熊野古道や周辺地域情報提供の場所みたい。
熊野古道センターを建設するにあたり、熊野古道にふさわしい木造の建物とするため、尾鷲ヒノキ・熊野杉という地場産の材料を市場に流通する規格のまま使用すること、トラス架溝や集成材を使用せず、同一断面(135mm)の芯持ち無垢材の集積による簡潔な新しい木造の構造システムにより、大空間を実現している。
尾鷲ヒノキの角材を束ねて作られる組柱・組梁・組壁で構成されるこの建物は、端正な日本建築の伝統を守りながら、木造の直線的な美しさ、力強さを表現しています。
(三重県熊野古道センタ-HP参照)
これだけ木が連続していると本当に美しい!!
木造の断面はこんな感じになっているそうです。
やっぱりコストはかかってそうです。
設計者ごのみのわたり廊下です。。。