ラジオ収録です 10/17

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先日 15:00~ インタ-ネットラジオ「 ゆめのたね 」 収録でした。

前半は 
● すまいる愛知建築賞 受賞のこと
● 南川さんのオープンハウスを見に行ったこと
● ウッドショック終焉のこと でも 円安は続き 建築費は高いままであること

日本の金利が低いままだと 円安は止まらない。
労働法の法改正が進まないと、賃金はあがらない。物価高であるため、生活は苦しくなる。
円安を止めるため、今後は 金利アップしていく方向性に進んでいくと考えています。
金利をあげることによって円高誘導され建築費は一旦徐々に下がっていくと考えています。住宅ロ-ンなど異常と思える金利は徐々に上がっていくと予想しており、ローンの金利と建築費のバランスをみて住宅を検討したほうが良いと考えています。
 その後インフレが進んでいき建設費は当然上がっていくので、今までのように住宅を購入したり、建てたりすることは、徐々にできなくなっていくと考えています。
 結果的にみると 円高でデフレの状態が、一番幸せだったかもしれません。しかしながらこれも徐々に国力は落ちていくので、当然円安となり物価が高く貧乏な国となっていくのは違いありません。(まさに 現在です)
豊かな国を目指すのであれば、ゆるやかなインフレで円高で金利が高い状態に国を持っていくしかないかな・・・と自分は考えています。
 しかしながら一定の年金だけで暮らしている多くの高齢者にとっては 豊かなインフレ社会ではなく デフレでいてもらわなければ、貧しい生活となってしまいます。
年金だけで暮らしている多くの高齢者にとってありがたいことは、貧しい国になっていくことです。
 経済問題や年金問題や社会福祉の観点から高齢者偏重の社会では持続できなので、現役世代もしくは子供に重きを置くべきだと考えています。ひろゆき氏の「 ねたきり老人の胃ろうは自費にすべきだ という政治家が出てくるべきだ 」 という発言で、賛否が分かれていますが、高齢者偏重な社会では持続できないので、死生観を今一つ考えていかなくてはならないと考えています。
おそらく、私が高齢者になるころには、現在のように社会福祉が充実した社会ではないと考えています。
(建築の仕事で 高齢者の施設が少なく 障がい者の施設が多いのですが 既に現役や子供に重視する社会に向かっているのかもしれません。)

後半は
● 〇〇会と呼べられる会は、本当に多くあるが、我々現役世代は、〇〇会についてどのようにとらえているのか!!ということ。
 前半の高齢者偏重問題から、現在の様々な〇〇会には高齢者が多く、そこに偏重した〇〇会では持続しないという考えです。

ゆめのたね 東日本第1チャンネル 11月 1日 8日 15日 22日 25:00~放映されます。


ゲット into a groove という番組です。下記がリンク先となりますので、興味がありましたらぜひご視聴ください!!

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この記事を書いた人

kengoimai

イマイケンゴ
愛知県名古屋市で今井賢悟建築設計工房という建築設計事務所を営んでいます。ハウスメ-カ-やディベロッパ-に勤めていたけれど、30半ばにして、フリ-ランスとなってしまいました。
なにとぞよろしくお願します!!