間もなく完成です NA-HOUSE

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工期がおくれていて、めちゃくちゃ胃が痛いです・・・
といっても、僕たちの仕事っていろんな犠牲によってなりたっているのを痛感します。
工務店 工務店の監督 そしてその業者さん うちのスタッフ 協力業者さん・・・
納まりふくめ 普段取り扱わない仕事。取り合いが多く、難易度が高い。

その結果 工程が遅れがちになる。

自分だけじゃなく、その他の設計者もこの課題にぶつかっていると思う。
このことについて 先日小川屋の小川さんと電話で長時間話していました。

さて、先日 建築家の大住さん 池田さん 大澤さんが見学に見えて、おさまり談議に花を咲かせました。

まだまだ自分も未熟物ですが、亀のように成長してけれればなぁ~と考えています。

外部の格子の間隔も、自分の感覚によるもので、クライアントから見て、ちょうど良いのかどうかもさっぱりわかりません。

今回は、昼間外から見えないようにと考えた間隔としました。
間隔が密すぎると、外が見えず檻のようになってしまう。
広すぎると、見えてしまう。
不安と闘いながら、間隔を決めています。

中庭の材料は、木質感を出すため、アルミサッシを極力使用せず、木とガラスの構成としています。木の劣化が心配となりますが、庇を出し、極力雨がかからないようにしています。。

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この記事を書いた人

kengoimai

イマイケンゴ
愛知県名古屋市で今井賢悟建築設計工房という建築設計事務所を営んでいます。ハウスメ-カ-やディベロッパ-に勤めていたけれど、30半ばにして、フリ-ランスとなってしまいました。
なにとぞよろしくお願します!!