上棟です triangle-house

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新型コロナの影響で、ビスや釘の調達もままならなくなってきました。

一年前は専門業者さんの不足が著しく、施工会社の選定や現場を推し進めるのも、かなりの苦労を要しましたが

今年は打って変わり、景気の先行きが不透明な状態と、材料部材調達の心配と、また業者さんの資金繰りの悪化

による倒産も懸念されます・・・と、心配事は絶えません。

早期の終息を願うばかりです。

瀬戸市のtriangle-houseですが、基礎も完成し、上棟を迎えることができました。

先日の基礎完成の状況です。土間仕上げですので、基礎の立ち上がりがほぼありません。

べた基礎にいたしましたが、スラブ仕上げの時はもしかして 布基礎のほうが良かったのかも・・と考えております。

スラブ仕上げを良くされる設計士さん、いらっしゃいましたらアドヴァイスいただけると助かります。

上棟日当日雨天となってしまいましたので、柱一本建てて、順延となりました。

キャンティ-部分の梁になります。

ここの梁の組み方 そー言えば めちゃめちゃ悩んだなぁ~

と、構造体を眺めています

午後から、岐阜に行かなくちゃならなかったので、一階の梁組まで、なんとか確認することができました。

上棟二日目です。

小屋迄あがり、屋根じまいをしています。

小屋がすべて、化粧梁、合板の化粧天井となりますので、合板の上に垂木を打ちます。

先端に大きな開口(金建ですが)が入るので、化粧梁が外部に突き出ている様子が竣工してもわかります。

スキップされた様子が、わかります。

一階のリビングは、梁、合板現わしとなります。

ダブルになった梁の間に電気配線を通します。

上からつられたボルトは、階段と床を支えます。

暖炉の煙突が入る吹き抜けです。

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この記事を書いた人

kengoimai

イマイケンゴ
愛知県名古屋市で今井賢悟建築設計工房という建築設計事務所を営んでいます。ハウスメ-カ-やディベロッパ-に勤めていたけれど、30半ばにして、フリ-ランスとなってしまいました。
なにとぞよろしくお願します!!